才塾 定期テスト対策

数学 中3 5章 相似 第2回(全23問)

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$ \boxed{\phantom{ho}}$←ここに四角形が表示されていたら準備OKです。

問題をクリックすると答えがでます。

(1)  相似な図形の性質
① 相似な図形では、対応する $ \boxed{\LARGE\phantom{hogehoge}}$ はすべて等しい。
② 相似な図形では、対応する $ \boxed{\LARGE\phantom{hoge}}$ はそれぞれ等しい。

答え
①線分の比 ②角

(2) 「三角形$ABC$と三角形$DEF$は相似である」というのを記号でかくと、
$\qquad \qquad \boxed{\LARGE\phantom{hogehogehogehoge}}$

  三角形の相似条件
① $ \boxed{\LARGE\phantom{hogehogehogehoge}}$ がすべて等しい。
② $ \boxed{\LARGE\phantom{hogehogehogehogehogehoge}}$ が等しい。
③ $ \boxed{\LARGE\phantom{hogehoge}}$ がそれぞれ等しい。

答え
$\triangle ABC$ ∽$\triangle DEF$
① $3$ 組の辺の比
② $2$ 組の辺の比が等しく、その間の角
③ $2$ 組の角

(3) 下の図のなかから、相似な三角形の組を見つけ、記号 ∽ を使って表しなさい。また、そのときに使った相似条件をいいなさい。 三角形

答え
$\triangle ABC$ ∽$\triangle RQP$…$2$ 組の辺の比とその間の角が等しい。
$\triangle DEF$ ∽$\triangle JKL$…$2$ 組の角がそれぞれ等しい。
$\triangle GHI$ ∽$\triangle NMO$…$3$ 組の辺の比がすべて等しい。

POINT

対応する辺や角に注意する。

(4) 次の①~③の図で、相似な三角形を見つけ、 記号 ∽ を使って表しなさい。また、そのときに使った相似条件をいいなさい。 三角形

答え
①$\triangle ABC$ ∽$\ \triangle AED$…$2$ 組の辺の比とその間の角が等しい。
②$\triangle ABE$ ∽$\triangle ACD$…$2$ 組の角がそれぞれ等しい。
③$\triangle ABC$ ∽$\ \triangle AED$…$2$ 組の角がそれぞれ等しい。

POINT

対応する辺や角に注意する。
① $\angle A$ は共通、$AB:AC=AE:AD=3:2$
② $\angle A$ は共通、仮定から $\angle ABE \ = \ \angle ACD$
③ 対頂角だから $\angle BAC \ = \ \angle EAD$、平行線の錯角だから $\angle ABC \ = \ \angle AED$


三角形
(5) $\angle A=90^{ \circ }$ の直角三角形で、頂点 $A$ から $BC$ におろした垂線と $BC$ との交点を $D$ とする。
$\triangle ABC$ ∽$\ \triangle DBA$を証明しなさい。

答え
〈証明〉
$\triangle ABC$ と $\triangle DBA$ で、
仮定から、$\angle BAC=\angle BDA$ ……①
共通な角だから、$\angle ABC=\angle DBA$ ……②
①②より、$2$ 組の角がそれぞれ等しいので
$\triangle ABC$ ∽$\ \triangle DBA$

POINT

三角形 対応する辺や角に注意しましょう。
相似な図形どうしを、対応する辺や角に注意して、向きをそろえてかいてしまうのがよいです。問題の図の下や横に、こんな感じで図をかき加えてしまいましょう。→
すると、辺や角のいい方のミスが少なくなります。


三角形 (6) 右の図で、$AB=16cm,$ $\ BC=12cm,$ $\ AD=7cm$ である。
$\triangle ABC$ ∽$\ \triangle CBD$を証明しなさい。


答え
〈証明〉
$\triangle ABC$ と $\triangle CBD$ で、
仮定から、$AB:BC=16:12=4:3$ ……①
$CB:BD=12:9=4:3$ ……②
共通な角だから、$\angle ABC=\angle CBD$ ……③
①②③より、$2$ 組の辺の比とその間の角が等しいので
$\triangle ABC$ ∽$\ \triangle CBD$

POINT

三角形 対応する辺や角に注意しましょう。
相似な図形どうしを、対応する辺や角に注意して、向きをそろえてかいてしまうのがよいです。問題の図の下や横に、こんな感じで図をかき加えてしまいましょう。→
すると、辺や角のいい方のミスが少なくなります。
※$BD=16-7=9$


三角形 (7) 右の図で、$\angle BAC=\angle DBC$ である。
$\triangle ABC$ ∽$\ \triangle BDC$を証明しなさい。

答え
〈証明〉
$\triangle ABC$ と $\triangle BDC$ で、
仮定から、$\angle BAC=\angle DBC$ ……①
共通な角だから、$\angle ACB=\angle BCD$ ……②
①②より、$2$ 組の角がそれぞれ等しいので
$\triangle ABC$ ∽$\ \triangle BDC$

POINT

三角形 対応する辺や角に注意しましょう。
相似な図形どうしを、対応する辺や角に注意して、向きをそろえてかいてしまうのがよいです。問題の図の下や横に、こんな感じで図をかき加えてしまいましょう。→
すると、辺や角のいい方のミスが少なくなります。


三角形
(8) $\angle A=90^{ \circ }$ の直角三角形で、頂点 $A$ から $BC$ におろした垂線と $BC$ との交点を $D$ とする。
$\triangle ABD$ ∽$\ \triangle CAD$を証明しなさい。

答え
〈証明〉
$\triangle ABD$ と $\triangle CAD$ で、
仮定から、$\angle ADB=\angle CDA$ ……①
$\triangle ABD$ で、
$\angle ABD+\angle BAD+90^{ \circ }=180^{ \circ }$
したがって、$\angle ABD=90^{ \circ }-\angle BAD$ ……②
また、$\angle CAD=90^{ \circ }-\angle BAD$ ……③
②③より、$\angle ABD=\angle CAD$ ……④
①④より、$2$ 組の角がそれぞれ等しいので
$\triangle ABD$ ∽$\ \triangle CAD$

POINT

三角形 対応する辺や角に注意しましょう。
相似な図形どうしを、対応する辺や角に注意して、向きをそろえてかいてしまうのがよいです。問題の図の下や横に、こんな感じで図をかき加えてしまいましょう。→
すると、辺や角のいい方のミスが少なくなります。

直角三角形や正方形や長方形で、$\angle ABD=\angle CAD$ であることを証明していくこのパターンは、入試でよく見かけます。どちらも $90^{ \circ }-\angle BAD$ になっている、ということをいえばいいです。できるようにしておきたいパターンです。


(9)  下の①、②の図で、$x$ の値を求めなさい。ただし、①は $\angle BAC=\angle ADC=90^{ \circ },$ ②は $\angle BAC=\angle DBC$ とする。

三角形

答え
① $x=25$ ② $x=\cfrac{27}{4}$

POINT

三角形 どちらも 相似な図形どうしを、対応する辺や角に注意して、向きをそろえてかいてしまうのがよいです。問題の図の下や横に、図をかき加えてしまいましょう。すると、わかりやすくなりますよね。

①$\triangle ABC$ ∽$\ \triangle DAC$ \begin{eqnarray*} 20:12&=&x:15\\ 5:3&=&x:15\\ 3x&=&75\\ x&=&25 \end{eqnarray*} ②$\triangle ABC$ ∽$\ \triangle BDC$ \begin{eqnarray*} x:4.5&=&4.5:3\\ x:4.5&=&3:2\\ 2x&=&13.5\\ x&=&\cfrac{13.5}{2}=\cfrac{135}{20}=\cfrac{27}{4} \end{eqnarray*}


(10)  下の①~⑤の図で、$x, \ y$ の値を求めなさい。ただし、①~⑤まで、すべて $\ DE /\!/ BC$ とする。 三角形

答え
① $x=12, \ y=\cfrac{9}{2}$
② $x=8, \ y=\cfrac{34}{3}$
③ $x=7, \ y=16$
④ $x=\cfrac{35}{13}, \ y=\cfrac{252}{13}$
⑤ $x=10, \ y=\cfrac{49}{5}$

三角形と比の定理

三角形 $\triangle ABC$ で、辺 $AB, \ AC$ 上の点をそれぞれ $D, \ E$ とする。
1 $\ DE /\!/ BC$ ならば、
$\quad AD:AB=AE:AC=DE:BC$

2 $\ DE /\!/ BC$ ならば、
$\quad AD:DB=AE:EC$

POINT

※すべて上の定理を利用しています。以下のやり方は一例です。このほかにもいろんな式のたて方があります。 三角形 \begin{eqnarray*} ① 12:18&=&x:18\\ x&=&12 \end{eqnarray*} \begin{eqnarray*} 9:y&=&12:18-12\\ 9:y&=&12:6\\ 9:y&=&2:1\\ 2y&=&9\\ y&=&\cfrac{9}{2} \end{eqnarray*} 三角形 \begin{eqnarray*} ② 12:18&=&x:12\\ 2:3&=&x:12\\ 3x&=&24\\ x&=&8 \end{eqnarray*} \begin{eqnarray*} 12:18&=&y:17\\ 2:3&=&y:17\\ 3y&=&y:34\\ y&=&\cfrac{34}{3} \end{eqnarray*} 三角形 \begin{eqnarray*} ③ 6:12&=&x:14\\ 1:2&=&x:14\\ x&=&7 \end{eqnarray*} \begin{eqnarray*} 6:12&=&8:y\\ 1:2&=&8:y\\ y&=&16 \end{eqnarray*} \begin{eqnarray*} ④ 13:5&=&7:x\\ 13x&=&35\\ x&=&\cfrac{35}{13} \end{eqnarray*} 三角形 \begin{eqnarray*} 13:13+5&=&14:y\\ 13:18&=&14:y\\ 13y&=&252\\ y&=&\cfrac{252}{13} \end{eqnarray*} 三角形 \begin{eqnarray*} ⑤ 12:5&=&14+x:x\\ 12x&=&5(14+x)\\ 12x&=&70+5x\\ 12x-5x&=&70\\ 7x&=&70\\ x&=&10 \end{eqnarray*} ($x=10$ を利用して) \begin{eqnarray*} 14:10&=&y:7\\ 7:5&=&y:7\\ 5y&=&49\\ y&=&\cfrac{49}{5} \end{eqnarray*}


三角形 (11) 右の図で、平行な線分の組はどれか。



答え
$FD$ と $AC$

POINT

三角形 それぞれの比をもっとも簡単な整数比になおして、マルつきの数字で書きくわえてしまうのがよいです。
$AF:FB=4.5:6=3:4$
$AE:EC=4:5$
$CD:DB=6:8=3:4$

$AF:FB=CD:DB$ なので、$\ FD /\!/ AC$


(12)  下の①、②の図で、$x$ の値を求めなさい。ただし、$\angle BAD=\angle CAD$ とする。 三角形

答え
① $x=\cfrac{45}{7}$ ② $x=\cfrac{64}{9}$

三角形の角の二等分線と比の定理

三角形 $\triangle ABC$ で、$\angle A$ の二等分線と辺 $BC$ との交点を $D$ とすると、

 $\quad AB:AC=BD:CD$

POINT

上の定理を利用します。
三角形 ① \begin{eqnarray*} 9:12&=&x:15-x\\ 3:4&=&x:15-x\\ 4x&=&3(15-x)\\ 4x&=&45-3x\\ 4x+3x&=&45\\ 7x&=&45\\ x&=&\cfrac{45}{7} \end{eqnarray*} 三角形 ② \begin{eqnarray*} 12:15&=&x:16-x\\ 4:5&=&x:16-x\\ 5x&=&4(16-x)\\ 5x&=&64-4x\\ 5x+4x&=&64\\ 9x&=&64\\ x&=&\cfrac{64}{9} \end{eqnarray*}


(13)  下の①,②の図で、$x$ の値を求めなさい。③,④の図で、$x, \ y$ の値を求めなさい。ただし、どの図も$\ l /\!/ m /\!/ n$ とする。 三角形

答え
① $x=6$ ② $x=\cfrac{32}{9}$ ③ $x=18, \ y=16$ ④$x=6, \ y=\cfrac{58}{7}$

平行線と線分の比の定理

三角形 $3$ つ以上の平行線に、$1$ つの直線がどのように交わっても、その直線は平行線によって一定の比に分けられる。



POINT

三角形 ① \begin{eqnarray*} 8:4&=&x:3\\ 2:1&=&x:3\\ x&=&6 \end{eqnarray*} 三角形 ② \begin{eqnarray*} 4:9&=&x:8\\ 9x&=&32\\ x&=&\cfrac{32}{9} \end{eqnarray*} 三角形 ③ \begin{eqnarray*} 7:14&=&6:x-6\\ 1:2&=&6:x-6\\ x-6&=&12\\ x&=&12+6\\ x&=&18 \end{eqnarray*} \begin{eqnarray*} 7:14&=&8:y\\ 1:2&=&8:y\\ y&=&16 \end{eqnarray*} 三角形 ④ \begin{eqnarray*} 6:8&=&4.5:x\\ 3:4&=&4.5:x\\ 3x&=&18\\ x&=&6 \end{eqnarray*} 〈$y$ の求め方〉 右の図のように、補助線をひきます。で、青い部分の相似な三角形で式をたてていきます。 \begin{eqnarray*} 6:6+8&=&y-7:10-7\\ 6:14&=&y-7:3\\ 3:7&=&y-7:3\\ 7(y-7)&=&9\\ 7y-49&=&9\\ 7y&=&9+49\\ 7y&=&58\\ y&=&\cfrac{58}{7} \end{eqnarray*}

(14)  下の①,②の図で、$x$ の値を求めなさい。ただし、①の図は $\ AD /\!/ EF /\!/ BC$ , ②の図は $\ AB /\!/ EF /\!/ CD$ とする。 三角形

答え
① $x=10$ ② $x=3$

POINT

三角形 ①右の図のように、補助線をひきます。で、青い部分の相似な三角形で式をたてていきます。 \begin{eqnarray*} 8:8+16&=&x-3:21\\ 8:24&=&x-3:21\\ 1:3&=&x-3:21\\ 3(x-3)&=&21\\ 3x-9&=&21\\ 3x&=&21+9\\ 3x&=&30\\ x&=&10 \end{eqnarray*} 三角形 ②$\triangle EAB$ ∽$\ \triangle EDC$ (青いところ)で、その相似比は $4:12=1:3$ です。なので、$BE:EC=1:3$ です。
この比を、$\triangle BEF$ ∽$\ \triangle BCD$ (黄色いところ)に使って $x$ を求めていきます。 \begin{eqnarray*} 1:1+3&=&x:12\\ 1:4&=&x:12\\ 4x&=&12\\ x&=&3 \end{eqnarray*}

四角形
(15) 右の図で、線分 $AD,$ $BD,$ $BC,$ $AC$ の中点をそれぞれ $P,Q,R,S$ とする。四角形 $PQRS$ は平行四辺形となることを証明しなさい。

中点連結定理

中点連結定理 三角形の $2$ つの辺の中点を結ぶ線分は、残りの辺に平行で、長さはその半分である。



答え
〈証明〉
$\triangle ABD$ で、中点連結定理より、
$\quad PQ /\!/ AB, \ PQ=\cfrac{1}{2}AB$ …①
$\triangle ABC$ で、中点連結定理より、
$\quad SR /\!/ AB, \ SR=\cfrac{1}{2}AB$ …②
四角形 $PQRS$ で、①②より、
$\quad PQ /\!/ SR, \ PQ=SR$
$1$ 組の対辺が平行で長さが等しいので、 四角形 $PQRS$ は平行四辺形である。

POINT

三角形 中点連結定理を使った証明です。

青い三角形で、$\quad PQ /\!/ AB, \ PQ=\cfrac{1}{2}AB$
黄色い三角形で、$\quad SR /\!/ AB, \ SR=\cfrac{1}{2}AB$

$PQ$ と $SR$ は、どちらも $AB$ と平行で、長さが $AB$ の半分。したがって、$\quad PQ /\!/ SR, \ PQ=SR$ となります。

平行四辺形になるための条件は $4$つありましたね(定義をふくめれば $5$つ)。その最後のやつです。「$1$ 組の対辺が平行で長さが等しい」。これでうまくいきます。


三角形
(16) 右の図で、$x$ の値を求めなさい。ただし、$AD=DB, \ AE=EC=CG$ とする。

答え
$x=15$

POINT

三角形 $\triangle ABC$ で、$AD:DB=AE:EC=1:1$
中点連結定理より、$BC=2DE=20$ …①

また、$DE /\!/ BC, \ EC:CG=1:1$ だから、$DF:FG=1:1$
$\triangle DGE$ で、中点連結定理より、
$FC=\cfrac{1}{2}DE=5$ …②
①②より、$x=BC-FC=20-5=15$


三角形
(17) 右の平行四辺形$ABCD$ で、$AP:PD=1:2, \ DQ:QC=3:1$ とする。
$AS:SR$ の比を求めなさい。

答え
$1:4$

POINT

三角形 $\triangle QAD$ ∽$\ \triangle QRC$ です。
相似比は $3:1$ なので、$AD:CR=3:1$です。
$AD=BC$ なので、$BR=\cfrac{4}{3}BC$ です。

$\triangle SAP$ ∽$\ \triangle SRB$ です。
$AP:PD=1:2$ だから、$AP=\cfrac{1}{3}AD$

なので、$AP:BR=\cfrac{1}{3}:\cfrac{4}{3}=1:4$
$AP:BR=AS:SR$ だから、$AS:SR=1:4$



(18)  相似な図形の面積の比
① 相似比が $m:n$ である $2$つの図形の面積の比は、 $ \boxed{\LARGE\phantom{hogeho}}$ である。
   相似な立体の表面積の比
② 相似比が $m:n$ である $2$つの立体の表面積の比は、 $ \boxed{\LARGE\phantom{hogeho}}$ である。
   相似な立体の体積の比
③ 相似比が $m:n$ である $2$つの立体の体積の比は、 $ \boxed{\LARGE\phantom{hogeho}}$ である。

答え
①$m^2:n^2$ ②$m^2:n^2$ ③$m^3:n^3$

三角形
(19) 右の図で、$\triangle ABC$ ∽$\ \triangle DEF$ であり、その相似比は $4:5$ である。
$\triangle ABC$ の面積が $8cm^2$ のとき、$\triangle DEF$ の面積を求めなさい。

答え
$\cfrac{25}{2}cm^2$

POINT

$\triangle DEF$ の面積を $x$ とすると、 \begin{eqnarray*} 4^2:5^2&=&8:x\\ 16:25&=&8:x\\ 16x&=&25\times8\\ x&=&\cfrac{25\times8}{16}=\cfrac{25}{2} \end{eqnarray*}

三角形
(20) 右の図の $\triangle ABC$ で、$AD:DF:FB=3:2:1,$ $\ DE /\!/ FG /\!/ BC$ である。以下の①~③の問いに答えなさい。
①$\triangle ADE$ と $\triangle AFG$ と $\triangle ABC$ の面積の比をいいなさい。

三角形 ②$\triangle ADE$ の面積を $x$ とする。
台形$DFGE$ の面積を $y$ とする。
台形$FBCG$ の面積を $z$ とする。
$x:y:z$ の比を求めなさい。

③$\triangle ABC$ の面積が $30cm^2$ であるとき、台形$FBCG$ の面積を求めなさい。

答え
①$9:25:36$ ②$9:16:11$ ③$\cfrac{55}{6}cm^2$

POINT

①仮定から、$\triangle ADE$ ∽$\ \triangle AFG$ ∽$\ \triangle ABC$ です。相似比は $3:5:6$ です。
なので、面積比は $3^2:5^2:6^2=9:25:36$ です。

三角形 ② ①の問題の答えから、$x=9$ とすると、$\triangle AFG$ の面積は $25$ です。また、$\triangle ABC$ の面積は $36$ です。
なので、
$\quad y=25-9=16$
$\quad z=36-25=11$
なので、$x:y:z=9:16:11$

③台形$FBCG$ の面積は全体($\triangle ABC$)の $\cfrac{11}{36}$ です。なので、
$\quad 30\times \cfrac{11}{36}=\cfrac{55}{6}$

三角すい
(21) 右の図で、三角すい$P$ と三角すい$Q$ は相似であり、その相似比は $4:5$ である。以下の①②の問いに答えなさい。
①三角すい$P$ の表面積が $32cm^2$ のとき、三角すい$Q$ の表面積を求めなさい。

②三角すい$P$ の体積が $128cm^3$ のとき、三角すい$Q$ の体積を求めなさい。

答え
①$50cm^2$ ②$250cm^3$

POINT

①$Q$ の表面積を $x$ とすると、 \begin{eqnarray*} 4^2:5^2&=&32:x\\ 16:25&=&32:x\\ 16x&=&25\times 32\\ x&=&\cfrac{25\times32}{16}=50 \end{eqnarray*} ②$Q$ の体積を $y$ とすると、 \begin{eqnarray*} 4^3:5^3&=&128:y\\ 64:125&=&128:y\\ 64y&=&125\times128\\ y&=&\cfrac{125\times128}{64}=250 \end{eqnarray*}

三角すい
(22) 右の図のように、三角すいを、底面に平行で高さを $3$等分する $2$つの平面で切り、$3$つの部分をそれぞれ$P, \ Q, \ R$ とする。以下の①~③の問いに答えなさい。
①$P$ と $P+Q$ と$P+Q+R$ の体積の比をいいなさい。
三角すい
②$P$ の体積を $x$, $Q$ の体積を $y$, $R$ の体積を $z$ とする。
$x:y:z$ の比を求めなさい。 三角すい
③$P$ の体積が $10cm^3$ であるとき、$Q$ の体積を求めなさい。
また、$R$ の体積を求めなさい。

答え
①$1:8:27$ ②$1:7:19$ ③$y=70cm^3, \ z=190cm^3$

POINT

三角すい
①$P+Q$ と $P+Q+R$ をそれぞれ底面どうしがぴったり重なるように積み重ねると、仮定から、$P$ ∽ $P+Q$ ∽ $P+Q+R$ です。相似比は $1:2:3$ です。
なので、体積比は $1^3:2^3:3^3=1:8:27$ です。

三角すい
② ①の問題の答えから、$x=1$ とすると、$P+Q$ の体積は $8$ です。また、$P+Q+R$ の体積は $27$ です。
なので、
$\quad y=8-1=7$
$\quad z=27-8=19$
なので、$x:y:z=1:7:19$

③ ②の問題の答えから、 \begin{eqnarray*} x:y&=&1:7\\ 10:y&=&1:7\\ y&=&70 \end{eqnarray*} \begin{eqnarray*} x:z&=&1:19\\ 10:z&=&1:19\\ z&=&190 \end{eqnarray*}


 答え(中3 5章 相似 第2回) 

(1)①線分の比 ②角
(2)$\triangle ABC$ ∽$\triangle DEF$
① $3$ 組の辺の比
② $2$ 組の辺の比が等しく、その間の角
③ $2$ 組の角
(3)$\triangle ABC$ ∽$\triangle RQP$…$2$ 組の辺の比とその間の角が等しい。
$\triangle DEF$ ∽$\triangle JKL$…$2$ 組の角がそれぞれ等しい。
$\triangle GHI$ ∽$\triangle NMO$…$3$ 組の辺の比がすべて等しい。
(4)①$\triangle ABC$ ∽$\ \triangle AED$…$2$ 組の辺の比とその間の角が等しい。
②$\triangle ABE$ ∽$\triangle ACD$…$2$ 組の角がそれぞれ等しい。
③$\triangle ABC$ ∽$\ \triangle AED$…$2$ 組の角がそれぞれ等しい。
(5)〈証明〉
$\triangle ABC$ と $\triangle DBA$ で、
仮定から、$\angle BAC=\angle BDA$ ……①
共通な角だから、$\angle ABC=\angle DBA$ ……②
①②より、$2$ 組の角がそれぞれ等しいので
$\triangle ABC$ ∽$\ \triangle DBA$
(6)〈証明〉
$\triangle ABC$ と $\triangle CBD$ で、
仮定から、$AB:BC=16:12=4:3$ ……①
$CB:BD=12:9=4:3$ ……②
共通な角だから、$\angle ABC=\angle CBD$ ……③
①②③より、$2$ 組の辺の比とその間の角が等しいので
$\triangle ABC$ ∽$\ \triangle CBD$
(7)〈証明〉
$\triangle ABC$ と $\triangle BDC$ で、
仮定から、$\angle BAC=\angle DBC$ ……①
共通な角だから、$\angle ACB=\angle BCD$ ……②
①②より、$2$ 組の角がそれぞれ等しいので
$\triangle ABC$ ∽$\ \triangle BDC$

(8)〈証明〉
$\triangle ABD$ と $\triangle CAD$ で、
仮定から、$\angle ADB=\angle CDA$ ……①
$\triangle ABD$ で、
$\angle ABD+\angle BAD+90^{ \circ }=180^{ \circ }$
したがって、$\angle ABD=90^{ \circ }-\angle BAD$ ……②
また、$\angle CAD=90^{ \circ }-\angle BAD$ ……③
②③より、$\angle ABD=\angle CAD$ ……④
①④より、$2$ 組の角がそれぞれ等しいので
$\triangle ABD$ ∽$\ \triangle CAD$
(9)① $x=25$ ② $x=\cfrac{27}{4}$
(10) ① $x=12, \ y=\cfrac{9}{2}$
② $x=8, \ y=\cfrac{34}{3}$
③ $x=7, \ y=16$
④ $x=\cfrac{35}{13}, \ y=\cfrac{252}{13}$
⑤ $x=10, \ y=\cfrac{49}{5}$
(11) $FD$ と $AC$
(12)① $x=\cfrac{45}{7}$ ② $x=\cfrac{64}{9}$
(13)① $x=6$ ② $x=\cfrac{32}{9}$ ③ $x=18, \ y=16$ ④$x=6, \ y=\cfrac{58}{7}$
(14)① $x=10$ ② $x=3$
(15)〈証明〉
$\triangle ABD$ で、中点連結定理より、
$\quad PQ /\!/ AB, \ PQ=\cfrac{1}{2}AB$ …①
$\triangle ABC$ で、中点連結定理より、
$\quad SR /\!/ AB, \ SR=\cfrac{1}{2}AB$ …②
四角形 $PQRS$ で、①②より、
$\quad PQ /\!/ SR, \ PQ=SR$
$1$ 組の対辺が平行で長さが等しいので、 四角形 $PQRS$ は平行四辺形である。 (16) $x=15$
(17) $1:4$
(18)①$m^2:n^2$ ②$m^2:n^2$ ③$m^3:n^3$
(19) $\cfrac{25}{2}cm^2$
(20)①$9:25:36$ ②$9:16:11$ ③$\cfrac{55}{6}cm^2$
(21)①$50cm^2$ ②$250cm^3$
(22)①$1:8:27$ ②$1:7:19$ ③$y=70cm^3, \ z=190cm^3$

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