What is~?

be動詞+形容詞

What do you~?

いろいろな表現

　what は「何」という意味です。なんなのかをたずねるときに使う語です。
　What is this? というと、「これは何ですか？」とたずねることになります。
　What is that? なら、「あれは何ですか？」です。

　こたえ方は、it を使って、
　It is a lemon.「それはレモンです」というふうにこたえます。

　What is の短縮形は What's です。
　What is this? と What's this? は同じことです。
　What is that? と What's that? は同じことです。

　It is の短縮形は It's です。
　It is と It's は同じことです。

　それでは練習問題です。

＜形容詞とは？＞
　「花」とか「本」とか「国」とかを名詞といいます。「りんご」とか「学校」とか「英語」なども名詞です。いくらでもでてきます。
　名詞を修飾する言葉を形容詞といいます。「美しい花」というとき、「美しい」は「花」を修飾しています。なので「美しい」は形容詞です。
　これを英語でやると、beautiful flower です。beautiful は「美しい」です。flower は「花」です。beautiful flower は「美しい花」ということになります。beautiful は flower を修飾します。なので beautiful は形容詞です。

　beautiful のほかにも形容詞はたくさんあります。
　delicious…おいしい　　interesting…おもしろい
　great…すばらしい　　difficlut…むずかしい　　などなど。それぞれ、

　a delicious apple…おいしいりんご
　an interesting book…おもしろい本
　a great school…すばらしい学校
　a difficult question…むずかしい質問
というふうになります。

　am, are , is を be動詞といいます。be動詞のあとに単独で形容詞がくる文があって、たとえば、
　The flower is beautiful.というと、「その花は美しいです。」となります。The は訳さないこともよくありますが、訳すときは「その」と訳します。話の流れによっては「この」とか「あの」とか訳してもOKです。
　このほか、
　The apple is delicious.(そのりんごはおいしいです。)
　The book is interesting.(その本はおもしろいです。)
　The school is great.(その学校はすばらしいです。)
　The question is difficult.(その質問はむずかしいです。)
という感じになります。

　The flower is beautiful.は「その花は美しいです。」という意味です。
　is のうしろに not をいれると「～ではありません」という意味の否定文になります。
　The flower is not beautiful.というと、「その花は美しくありません。」という意味になります。

　もうひとつ、同じような例をあげると、difficult は「むずかしい」という意味です。
　English is difficult.というと、「英語はむずかしいです。」という意味になります。
　English is not difficult.というと、「英語はむずかしくありません。」という意味になります。

　それでは練習問題をやりましょう。

　what は「何」という意味です。

　Do you have an apple? は「あなたはりんごを持っていますか」という意味の疑問文です。have は「持っている」という意味です。
　この文の、an apple をとってしまい、かわりに What で文をはじめて、
　What do you have? というと、「あなたは何をもっていますか」とたずねることになります。what を使うときは、いつも what から文をはじめます。
　こたえ方は、持っているものをこたえます。たとえばりんごを持っているのなら、
　I have an apple.というふうにこたえます。Yes や No はいいません。

　in my hand は「私の手に」という表現です。in は「～に」「～の中に」で、 hand は「手」です。「私の手の中に」といってもOKです。
　in your hand なら「あなたの手に」「あなたの手の中に」です。

　このコーナーの暗記例文として、以下の問答を暗記してしまうのがおすすめです。

　have には「…を食べる、のむ」という意味があります。
　Do you have toast for breakfast? というと、「あなたは朝食にトーストを食べますか。」という意味です。
　この文の toast をとってしまい、かわりにWhat ではじめると、
　What do you have for breakfast? となります。
　「あなたは朝食に何を食べますか」とたずねることになります。

　What do you want for lunch? なら、「あなたは昼食に何がほしいですか」とたずねることになります。
　こたえるときは、
　I want toast.「私はトーストがほしいです」のように、want を使ってこたえます。

　What do you study? なら、「あなたは何を勉強しますか。」とたずねることになります。
　こたえるときは、
　I study English.「私は英語を勉強します」のように、study を使ってこたえます。

　それでは練習問題をやりましょう。

　How's は How is の短縮形です。
　How's the curry? というと、「カレーはどうですか？」とたずねることになります。
　How's ~? は、「～の具合はどうですか？」と、なにかの具合をたずねることになります。
　たとえば、weather は「天気」の意味です。How's the weather? というと、「天気はどうですか？」とたずねることになります。

　famous for は「～で有名」と訳します。
　たとえば、Japan is famous for sushi. というと、「日本はすしで有名です。」という意味になります。

　usually は「ふつうは」「たいていは」です。
　often は「よく」「しばしば」です。
　どちらも、一般動詞のまえにはいります。
　eat は「食べる」という動詞です。
　I usually eat bananas for breakfast.というと、「私はたいてい朝食にバナナを食べます。」という意味になります。
　I often eat bananas for breakfast.というと、「私はよく朝食にバナナを食べます。」という意味になります。

　How about you? は「あなたはどうですか？」という意味です。

　a lot は「たくさん」という意味です。
　We eat a lot. なら、「私たちはたくさん食べます」という意味になります。

　in the morning は「午前中」という意味になります。

　それでは練習問題をやりましょう。