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解説

受動態 解説

受動態

 「~される」「~されている」という表現を「受動態」とか「受け身」といいます。「オーストラリアでは英語が使われている」とか、「この本は多くの人に読まれている」とかいった表現が受動態です。英語ではbe動詞+過去分詞で表します。また、受動態は、be+過去分詞のあとに、by(~によって)とつづく場合が多いです。例文をみてみましょう。

This book ( この本は ) is loved ( 愛されている ) by ( ~によって ) him. ( 彼に )

この本は彼によって愛されている。


English ( 英語は ) is spoken ( 話されている ) by many people. ( 多くの人々によって )

英語は多くの人々によって話されている。

 「動詞の過去分詞」というものがここででてきます。
 動詞には、規則動詞と不規則動詞があるのはすでに教わっています。過去形にするとき、ed で終わる形にするのが規則動詞です。これに対して、過去形にするとき、不規則に変化してしまうのが不規則動詞です。

 規則動詞の過去分詞形は、過去形とおなじです。use の過去形は used で、過去分詞形も used です。study の過去形は studied で、過去分詞形も studied です。
 これに対して、不規則動詞の過去分詞形は、ひとつひとつおぼえるしかありません。過去形と同じこともありますが、ちがうこともあります。さまざまです。中学のうちにおぼえるべき不規則動詞については、「不規則動詞変化表」というふうに、かならず教科書のどこかにのっています。たいていうしろのほうにあります。これはおぼえなくちゃいけません。 原形(現在形)ー過去形ー過去分詞形と、セットでおぼえることになっています。make だったら「メイク・メイド・メイド」、buy だったら「バイ・ボート・ボート」というふうに、なるべく声にだしておぼえましょう。
make-made-made
buy-bought-bought
hear-heard-heard
go-went-gone
see-saw-seen
write-wrote-written
speak-spoke-spoken
read-read-read
…などなど、いろいろあります。ぜんぶで50個くらいでしょうか。これはすべておぼえましょう。中3の1学期でただちに全部、というわけじゃありませんが、夏休みが終わるくらいまでにはおぼえていたほうがいいと思います。このサイトでも、練習できる場所があります。

  リンク 不規則動詞変化

 話はかわりまして、受動態の過去の文についてです。なんちゃないです。
 am,is の過去形は was です。are の過去形は were です。受動態の過去の文をつくるときは、be動詞のところを過去形にすればいいです。

This book ( この本は ) was written ( 書かれた ) by ( ~によって ) him. ( 彼に )

この本は彼によって書かれた。


Those cars ( あれらのクルマは ) were made ( 作られた ) in Japan. ( 日本で )

あれらのクルマは日本でつくられた。


 受動態の文に can や will などの助動詞がはいると、動詞が原形になるので、be 動詞のところがすべて be になります。

This book ( この本は ) is read ( 読まれる ) by everyone. ( みんな )

この本はみんなに読まれている。


This book ( この本は ) can be read ( 読まれることができる ) by everyone. ( みんなに )

この本はみんなに読まれることができる。

 それでは練習問題をやりましょう。

問題をクリックすると答えがでます。

練習問題 日本語にあうように、(  ) 内に適する語をいれましょう。

この部屋は、彼女によって掃除される。(clean)
This room ( この部屋は ) (  ) (       ) (  ) ( ) her. ( 彼女に )

This room ( ) is cleaned by ( ) her. ( )

英語はオーストラリアで使われている。(use)
English ( 英語は ) (  ) (    ) (  ) ( ) Australia.( オーストラリア )

English ( ) is used in ( ) Australia. ( )

その写真は彼によってとられた。(take)
The picture ( その写真は ) (   ) (     ) (  ) ( ) him. ( 彼に )

The picture ( ) was taken by ( ) him. ( )

私たちは、そのパーティーに招待された。(invite)
We ( 私たちは ) (    ) (       ) (  ) ( ) the party. ( そのパーティー )

We ( ) were invited to ( ) the party. ( )

その山はここから見られることができる。(see)
The mountain ( その山は ) (   ) (  ) (    ) ( ) from here. ( ここから )

The mountain ( ) can be seen ( ) from here. ( )

受動態の否定文・疑問文

 受動態を否定文にするのなら be のうしろに not をいれればよく、疑問文にするのなら be を前にだせばいいです。そのへんはいつもとおなじです。

I ( 私は ) am not invited ( 招待されていない ) to the party. ( そのパーティーに )

私はそのパーティーに招待されていない。


Fish ( ) were not sold ( 売られていなかった ) at the store. ( その店で )

魚はその店で売られていなかった。


Is ( ) the dog ( その犬は ) loved ( 愛されている ) by evryone? ( みんなによって )

その犬はみんなに愛されていますか。


When ( いつ ) was ( ) your school ( あなたの学校は ) built? ( 建てられた )

いつあなたの学校は建てられましたか。

 疑問文で、疑問詞があるときは、疑問詞ではじめましょう。というのもいつもと同じですね。受動態だからといって、特別なことはありません。では練習問題です。

問題をクリックすると答えがでます。

練習問題 日本語にあうように、(  ) 内に適する語をいれましょう。

この本は日本で売られていない。(sell)
This book ( この本は ) (  ) (   ) (    ) ( ) in Japan. ( 日本で )

This book ( ) is not sold ( ) in Japan. ( )

その手紙は彼女によって書かれなかった。(write)
The letter ( ) (   ) (   ) (       ) ( ) by her. ( 彼女によって )

The letter ( ) was not written ( ) by her. ( )

英語はあなたの国で話されていますか。(speak)
(  ) ( ) English ( 英語 ) (      ) ( ) in your country? ( あなたの国で )

Is ( ) English ( ) spoken ( ) in your country? ( )

どこでこれらの写真はとられましたか。(take)
(     ) (    ) ( ) these pictures ( これらの写真 ) (     ) ? ( )

Where were ( ) these pictures ( ) taken? ( )

by 以外の受動態

 受動態は、be動詞+過去分詞のあとに by(~によって)とつづくことが多いのですが、いつも by とはかぎりません。テストでよくきかれるので、おぼえておかなくちゃならないパターンがいくつかあります。連語としておぼえてしまいましょう。

be interested in~(~に興味がある)
be surprised at~(~に驚く)
be made of 材料(~でできている、~からつくられている)
be made from 原料(~でできている、~からつくられている)
be covered with~(~でおおわれている)
be known to~(~に知られている)
be filled with~(~でいっぱいである、~でみたされている)

 このあたりが定番のパターンです。どうでもいいですが、50年くらい前から高校受験英語の定番です。変わっとらんです。いつまでこうなんでしょうねえ。ともかく、よくきかれるパターンですので、おぼえましょう。あと、be known as~(~として知られている)というのもあります。それから、be surprised to~(~して驚く)というのもあります。この場合、to のうしろは動詞の原形です。be surprised to~ はよくみかけます。

また、連語としておぼえたいパターンに、
be spoken to by~(~に話しかけられる)と、
be taken care of by~(~に世話をされる、面倒をみられる)
というのがあります。speak to~(話しかける)、take care of~(世話をする、面倒をみる)の受動態です。

I ( 私は ) was spoken to ( 話しかけられた ) by ( ~に ) her. ( 彼女に )

私は彼女に話しかけられた。


I ( 私は ) was taken care of ( 世話をされた ) by ( ~に ) him. ( 彼に )

私は彼に世話をされた。

では練習問題です。

問題をクリックすると答えがでます。

練習問題 日本語にあうように、(  ) 内に適する語をいれましょう。

私は数学に興味がある。
I ( ) am interested ( 興味がある ) (  ) ( ) math. ( 数学 )

I ( ) am interested ( ) in ( ) math. ( )

彼女はそのニュースに驚いた。
She ( ) was surprised ( 驚いた ) (  ) ( ) the news. ( そのニュース )

She ( ) was surprised ( ) at ( ) the news. ( )

この机は木でできている。
This desk ( ) is made ( できている ) (  ) ( ) wood. ( 木材 )

This desk ( ) is made ( ) of ( ) wood. ( )

チーズは牛乳から作られる。
The cheese ( ) is made ( 作られる ) (  ) ( ) milk. ( 牛乳 )

The cheese ( ) is made ( ) from ( ) milk. ( )

その山は雪でおおわれている。
The mountain ( ) is covered ( おおわれている ) (    ) ( ) snow. ( )

The mountain ( ) is covered ( ) with ( ) snow. ( )

彼女はみんなに知られている。
She ( ) is known ( 知られている ) (  ) ( ) everyone. ( みんな )

She ( ) is known ( ) to ( ) everyone. ( )

コップは水でいっぱいである。
The glass ( コップは ) is filled ( いっぱいである ) (    ) ( ) water. ( )

The glass ( ) is filled ( ) with ( ) water. ( )

私は警察官に話しかけられた。
I ( ) (   )(      )(  )(  ) ( ) a policeman. ( 警察官 )

I ( ) was spoken to by ( ) a policeman. ( )

彼は彼の祖母によって世話をされた。
He ( ) (   )(     )(    )(  )(  ) ( ) his grandmother. ( 彼の祖母 )

He ( ) was taken care of by ( ) his grandmother. ( )

能動態から受動態への書き換え

 受動態ではない、ふつうの文を能動態といいます。能動態を受動態に書き換えるという問題がよく出題されます。また、受動態を能動態に書き換える、という問題もよく出題されます。まず、能動態を受動態にしてみましょう。

He ( ) cleans ( 掃除する ) this room. ( この部屋 )

彼はこの部屋を掃除する。


This room ( ) is cleaned ( 掃除される ) by him. ( 彼によって )

この部屋は彼によって掃除される。

 能動態の文には、受動態にできる文と、そうでない文があります。
 目的語がある文は受動態にできますが、目的語がない文は受動態にできません。たとえば、「鳥は飛ぶ。」という文は、受動態にはできません。目的語がないからです。
「彼はこの部屋を掃除する」という文は、受動態にできます。「この部屋を」という目的語があるからです。受動態にするとき、「この部屋を」という目的語が、主語になります。主語がいれかわる、というのがポイントです。
そして、もとの文で主語だったものは、by~ (~によって)というふうに、文のおしまいにくわえられます。例文でいうと、He が by him になって文のおしまいにくる、ということです。

 by them(彼らによって)とか、by us(私たちによって)は、文によっては省略される、というのがあります。

They ( 彼らは ) speak ( 話す ) English ( 英語 ) in Australia. ( オーストラリアで )

彼らはオーストラリアで英語を話す。


English ( ) is spoken ( 話される ) in Australia. ( )

オーストラリアでは英語が話される。

「彼らはオーストラリアで英語を話す。」の「彼ら」は、オーストラリアにいる人たちのことです。あたりまえのことなのですが、でも、英語は主語が必要なので、この「They」は省略できません。この英文を受動態にするとき、
English is spoken by them in Australia.
の by them は省略します。あたりまえのことだし、主語ではないので、なくても文になるので、省略します。
 by us についても、同様です。

We ( 私たちは ) speak ( 話す ) Japanese ( 日本語 ) in Japan. ( 日本で )

私たちは日本で日本語を話す。


Japanese ( ) is spoken ( 話される ) in Japan. ( )

日本では日本語が話される。

能動態の文の We は省略できません。でも、受動態にするとき、
Japanese is spoken by us in Japan.
の by us は省略します。あたりまえのことだし、省略できるからです。

 では問題をやってみましょう。疑問文になると、とたんにむずかしくなるのでがんばってください。

問題をクリックすると答えがでます。

練習問題 次の英文を受動態に書き換えましょう。

彼女はこの部屋を掃除します。
She ( ) cleans ( 掃除する ) this room. ( この部屋を )

This room ( この部屋は ) is cleaned ( 掃除される ) by her. ( 彼女によって )
この部屋は彼女によって掃除されます。

彼女はこの部屋を掃除しません。
She ( ) doesn't clean ( 掃除しない ) this room. ( この部屋を )

This room ( この部屋は ) isn't cleaned ( 掃除されない ) by her. ( 彼女によって )
この部屋は彼女によって掃除されません。

彼女はこの部屋を掃除しますか。
Does ( ) she ( ) clean ( 掃除する ) this room? ( この部屋を )

Is ( ) this room ( ) cleaned ( 掃除される ) by her? ( 彼女によって )
この部屋は彼女によって掃除されますか。

彼はこの本を読みました。
He ( ) read ( 読んだ ) this book. ( この本を )

This book ( この本は ) was read ( 読まれた ) by him. ( 彼によって )
この本は彼によって読まれました。
※もとの文は、read に s がついていないので、過去の文。

彼はこの手紙を書きませんでした。
He ( ) didnt write ( 書かなかった ) this letter. ( この手紙を )

This letter ( この手紙は ) wasn't written ( 書かれなかった ) by him. ( 彼によって )
この手紙は彼によって書かれませんでした。

彼はこの手紙を書きましたか。
Did ( ) he ( ) write ( 書く ) this letter? ( この手紙を )

Was ( ) this letter ( ) written ( 書かれた ) by him? ( 彼によって )
この手紙は彼によって書かれましたか。

(彼らは)オーストラリアでは英語を話す。
They ( (彼らは) ) speak ( 話す ) English ( 英語を ) in Australia. ( オーストラリアで )

English ( 英語は ) is spoken ( 話される ) in Australia. ( オーストラリアでは )
オーストラリアでは英語が話されている。
※受動態の文の by them は省略する。

カナダでは(彼らは)英語を話しますか。
Do ( ) they ( (彼らは) ) speak ( 話す ) English ( 英語を ) in Canada? ( カナダでは )

Is ( ) English ( 英語は ) spoken ( 話される ) in Canada? ( カナダでは )
カナダでは英語が話されますか。
※受動態の文の by them は省略する。

(私たちは)ここからその山を見ることができます。
We ( (私たちは) ) can see ( 見ることができる ) the mountain ( その山を ) from here. ( ここから )

The mountain ( その山は ) can be seen ( 見られることができる ) from here. ( ここから )
その山はここから見られることができる。
※受動態の文の by us は省略する。

(私たちは)その山をここから見ることができますか。
Can ( ) we ( (私たちは) ) see ( 見る ) the mountain ( その山を ) from here? ( ここから )

Can ( できますか ) the mountain ( その山は ) be seen ( 見られる ) from here? ( ここから )
その山はここから見られることができますか。
※受動態の文の by us は省略する。

あなたの国では(あなたたちは)この花を何と呼びますか。
What ( ) do ( ) you ( ) call ( 呼ぶ ) this flower ( この花を ) in your country? ( あなたの国では )

What ( ) is ( ) this flower ( この花 ) called ( 呼ばれる ) in your country? ( あなたの国では )
あなたの国ではこの花は何と呼ばれてますか。
※受動態の文の by you は省略する。

受動態から能動態への書き換え

 それでは次に、受動態から能動態への書き換えを練習しましょう。

This computer ( このコンピューターは ) is used ( 使われる ) by him. ( 彼によって )

このコンピューターは、彼によって使われます。


He ( 彼は ) uses ( 使う ) this computer. ( このコンピューターを )

彼はこのコンピューターを使います。

 受動態で主語だったところが、能動態の目的語になります。受動態で by~(~によって)だったところが、能動態の主語になります。この書き換えもまた、いれかわるんです。そこがポイントです。

 また、受動態では省略されていた by them や by us や by you などが、能動態で主語として復活する、というパターンがあるので気をつけましょう。

English ( 英語は ) is spoken ( 話される ) in Australia. ( オーストラリアで )

英語はオーストラリアで話されている。


They ( (彼らは) ) speak ( 話す ) English ( 英語を ) in Australia. ( オーストラリアでは )

オーストラリアでは(彼らは)英語を話します。



Japanese ( 日本語は ) is spoken ( 話される ) in Japan. ( 日本で )

日本語は日本で話されている。


We ( (私たちは) ) speak ( 話す ) Japanese ( 日本語を ) in Japan. ( 日本では )

日本では(私たちは)日本語を話します。

They と We をどういうふうに使い分けるかはわかりますよね。もしあなたが日本人ならば、「私たちは日本では日本語を話します」というふうに、日本のことを話すときは We を使いましょう。同様に、もしあなたがオーストラリア人でないのならば、「彼らはオーストラリアでは英語を話します」というふうに、オーストラリアのことを話すときは They を使いましょう。

 では問題をやってみましょう。これもまた、疑問文がややこしいです。がんばってくださいね。

問題をクリックすると答えがでます。

練習問題 次の英文を能動態に書き換えましょう。

その犬はみんなに愛されています。
The dog ( その犬は ) is loved ( 愛されている ) by everyone. ( みんなに )

Everyone ( みんなは ) loves ( 愛している ) the dog. ( その犬を )
みんながその犬を愛しています。
※everyone は3人称単数

この本は彼女によって読まれます。
This book ( この本は ) is read ( 読まれる ) by her. ( 彼女に )

She ( 彼女は ) reads ( 読む ) this book. ( この本を )
彼女はこの本を読みます。

この本は彼女によって読まれません。
This book ( この本は ) isn't read ( 読まれる ) by her. ( 彼女に )

She ( 彼女は ) doesn't read ( 読まない ) this book. ( この本を )
彼女はこの本を読みません。

この本は彼女によって読まれますか。
Is ( ) this book ( この本は ) read ( 読まれる ) by her? ( 彼女に )

Does ( ) she ( 彼女は ) read ( 読む ) this book? ( この本を )
彼女はこの本を読みますか。

この机は私の父によって作られました。
This desk ( この机は ) was made ( 作られた ) by my father. ( 私の父によって )

My father ( 私の父は ) made ( 作った ) this desk. ( この机を )
私の父はこの机を作った。

この机は私の父によって作られませんでした。
This desk ( この机は ) wasn't made ( 作られなかった ) by my father. ( 私の父によって )

My father ( 私の父は ) didn't make ( 作らなかった ) this desk. ( この机を )
私の父はこの机を作りませんでした。

この机はあなたのお父さんによって作られましたか。
Was ( ) this desk ( この机は ) made ( 作られた ) by your father? ( あなたのお父さんによって )

Did ( ) your father ( あなたのお父さんは ) make ( 作る ) this desk? ( この机を )
あなたのお父さんがこの机を作りましたか。

オーストラリアでは英語が話されている。
English ( 英語が ) is spoken ( 話されている ) in Australia. ( オーストラリアでは )

They ( (彼らは) ) speak ( 話す ) English ( 英語を ) in Australia. ( オーストラリアでは )
オーストラリアでは(彼らは)英語を話す。
※They をおぎなう。

オーストラリアでは英語が話されていますか。
Is ( ) English ( 英語が ) spoken ( 話されている ) in Australia? ( オーストラリアでは )

Do ( ) they ( (彼らは) ) speak ( 話す ) English ( 英語を ) in Australia? ( オーストラリアでは )
オーストラリアでは(彼らは)英語を話しますか。
※They をおぎなう。

あなたの国では何語が使われていますか。
What language ( 何語が ) is used ( 使われている ) in your country? ( あなたの国では )

What language ( 何語 ) do ( ) you ( (あなたたちは) ) use ( 使う ) in your country? ( あなたの国では )
あなたの国では何語を使いますか。
※you をおぎなう。

受動態への書き換えが2通りある文

 目的語が2つある文、というのがあります。たとえば、
  彼は私たちに英語を教える。
この文は、①「私たちに」②「英語を」という、2つの目的語があります。なので、受動態にするとき、2種類の文がつくれることになります。
①私たちは、彼によって英語を教えられる。
②英語は、彼によって私たちに教えられる。
という感じです。もとの文に目的語が2つあるので、2通りの主語の受動態の文がつくれるわけです。これを英語にした文をみてみましょう。

He ( 彼は ) teaches ( 教える ) us ( 私たちに ) English. ( 英語 )

彼は私たちに英語を教えます。



We ( 私たちは ) are taught ( 教えられる ) English ( 英語を ) by him. ( 彼によって )

私たちは彼によって英語を教えられます。

English ( 英語は ) is taught ( 教えられる ) us ( 私たちに ) by him. ( 彼によって )

英語は彼によって私たちに教えられます。

 2通りの主語があるので、受動態の文も2通りできます。主語によって be のところが変わりますので、気をつけてください。
 では問題をやってみましょう。

問題をクリックすると答えがでます。

練習問題 次の英文を受動態に書き換えましょう。英文は2通り作りましょう。

彼は私にその本を送ってくれました。
He ( 彼は ) sent ( 送った ) me ( 私に ) the book. ( その本を )

I ( 私は ) was sent ( 送られた ) the book ( その本を ) by him. ( 彼によって )
私は彼によってその本を送られました。

The book ( その本は ) was sent ( 送られた ) me ( 私に ) by him. ( 彼によって )
その本は彼によって私に送られました。

彼女は私たちに1枚の写真を見せてくれました。
She ( 彼女は ) showed ( 見せた ) us ( 私たちに ) a picture. ( 1枚の写真を )

We ( 私たちは ) were shown ( 見せられた ) a picture ( 1枚の写真を ) by her. ( 彼女によって )
私たちは彼女によって1枚の写真を見せられました。

A picture ( 1枚の写真が ) was shown ( 見せられた ) us ( 私たちに ) by her. ( 彼女によって )
1枚の写真が彼女によって私たちに見せられました。

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